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ネット証券の手数料はいくら?投資にかかるコストについて

ネット証券 手数料

「株や投資信託を売買したときの手数料が気になる」
「なるべく手数料の安い証券会社を利用したい」

株式投資するには証券会社に注文する必要があり、投資にはさまざまな手数料がかかります。スマホやPCで株を売買するネット証券であれば、取引における手数料を安く済ませることが可能です。

この記事ではこれから投資を始める人に向けて、投資にかかるコストや手数料の安いネット証券を紹介します。

投資にかかる手数料とは

個人の投資家が上場企業の株に投資する場合、証券取引所で直接株を売買することはできません。取引所から許可を得た証券会社とやり取りすることで投資家は株式投資できます。

証券会社では投資家が快適に取引できるよう、システムやサービスを提供しているもの。サービスを利用する投資家はその対価として各種手数料を支払うことが必要です。

手数料は証券会社の規模や性質で異なり、場合によっては高額な手数料で損してしまうことも。今から証券口座を開設する人は下記にある3種類の手数料に注意しましょう。

  1. 取引手数料
  2. 定額型取引手数料
  3. 口座維持手数料

それぞれの手数料について具体的に解説します。

取引手数料

証券会社で株を売買するときに発生するコストが取引手数料です。投資家が取引するたびに支払うコストであり、取引する価格が大きくなるほど手数料も増えていく傾向があります。

例えばマネックス証券の場合、10万円以下の取引額であれば税抜100円の手数料がかかるもの。売買金額が増えると手数料も増加していき、100万円を超えると(取引額×0.1%)円の取引手数料が発生します。

従来では窓口や電話で株を売買するのが一般的でしたが、今ではインターネットで取引するのが主流です。システム化が進んでいるネット証券は大手証券会社よりも取引手数料が安い傾向があります。

定額型取引手数料

多くのネット証券では売買する回数に関わらず、取引手数料が定額になるプランを用意しています。定額型プランを選ぶことで短期投資やデイトレードにかかるコストを減らせるのがメリット。

例えばマネックス証券が提供する定額手数料の場合、1日の取引合計額が300万円以下であれば取引回数に関わらず2,500円となります。取引額が300万円増えるごとに2,500円の手数料が増える仕組みです。

また、定額手数料をよく利用する投資家には数百円の割引が適用されて、より少ないコストで投資できるようになります。デイトレードを検討している人は定額手数料プランがあるネット証券を選びましょう。

口座維持手数料

一部の証券会社では投資家が保有する株を管理するために、口座維持手数料を徴収している場合があります。株を保有しているだけで手数料が発生する証券会社があるため注意しましょう。例えば大和証券の場合、国内株式を保有していると年間1,650円の口座管理料が発生します。もし投資家が株式累積投資をしていると管理料は3,300円まで増えてしまうのです。

しかし、今では口座維持手数料を無料とする証券会社が多く、ネット証券を選べば口座維持手数料の支払いはほぼ発生しません。利益の目減りを防ぐために手数料の安いネット証券で投資を始めましょう。

手数料の安いネット証券3選

「どのネット証券が一番手数料が安いのか気になる」と思う人は多くいるはず。投資において利益を減らさないことは重要であり、なるべく手数料の安い会社を選ぶことがオススメです。

多くの投資家から手数料の安さで評価されているネット証券は3社あります。

  1. SBI証券
  2. DMM株
  3. ライブスター証券

それぞれの証券会社について特徴を紹介します。

SBI証券

sbi証券

SBIネット銀行と連携して利用できるネット証券会社がSBI証券です。国内株式や海外株式に投資できるほか、債券やオプション取引など幅広い資産運用に対応しているのが特徴。

SBI証券では取引ごとに手数料がかかるスタンダードプランと1日の取引金額で手数料が発生するアクティブプランを提供しています。スタンダードプランであれば最低50円の手数料で取引することが可能です。

また、1日の取引額が10万円以下であればアクティブプランを選ぶことで手数料が無料になります。少額で何度も取引する人は手数料の安いアクティブプランを活用することがオススメです。

他にもスマートフォン向けに「SBI証券 株アプリ」を提供していて、ランキングやテーマ投資機能により銘柄が選びやすい利点もあります。
あまり投資経験のない人にSBI証券は最適です。

DMM株

dmm株

国内株や米国株への投資に特化したネット証券会社がDMM株です。2019年11月現在では口座開設特典が用意されていて、開設後1ヶ月間は取引手数料が無料になる魅力があります。

国内株の現物取引手数料は10万円以下で税抜80円です。株式投資で発生した取引手数料の1%はDMM株ポイントとして貯まり、1ポイント1円で現金に交換することができます。

また、国内株式を信用取引する場合、取引額が300万円以下なら税抜80円の手数料がかかるもの。300万円を超える信用取引なら手数料は無料になり、現物取引よりもさらに負担を減らせます。

DMM株にはスマホアプリもあり、かんたんモードを使うことで初心者でもスムーズに株式投資できます。「とりあえず株に投資してみたい」と思う人にはDMM株がオススメです。

ライブスター証券

ライブスター証券

株や先物、投資信託やFXで資産運用ができるネット証券会社がライブスター証券です。DMM株と同じくらい手数料が安く、安価な定額プランを選べるのがメリット。

例えば株の現物取引であれば定額プランを選ぶことで、1日の取引合計額が50万円以下であれば手数料は税抜400円となります。信用取引でも定額プランを選んでコストを減らすことが可能です。

2019年12月31日までキャンペーンを開催していて、期間中に証券口座を開設することで約2ヶ月間も取引手数料が無料になります。コストをできるだけ抑えたい人にライブスター証券はオススメです。

まとめ

株を売買するには取引手数料を支払う必要があり、ネット証券を活用することで手数料を抑えることができます。定額プランを選ぶことで取引回数を気にしなくてよいのがメリット。

なるべく自分の利益を減らさないために、今から証券口座を開設する人は手数料の安いネット証券を選びましょう。