米国株

米国株は日本株より利益が出やすい?

アメリカの証券取引所

株式投資家の多くは日本株で取引をしています。日本株はなじみのある企業が多いので、なんとなく安心と思っている投資家も多いでしょう。

しかし日本株ではなかなか利益が難しいと思っている投資家もいるはずです。それもそのはずで日本の代表的な株価指数である日経平均株価は、1989年の39,000円台をいまだに超えていません
なんと30年以上も高値を更新していないのです。もちろん個別の銘柄であれば数倍に株価が上がっている銘柄もありますが、そのような銘柄をこの日本株の市場で見つける事は非常に難しいことです。

しかし海外に目を向けてみると、大きく上昇している株式市場は数多く存在します。海外市場と言うとなじみがなく怖いイメージがあるかもしれませんが、米国株であれば皆さん安心して取引をすることができるのではないでしょうか。

米国株のことを略して米株といいます。米株は皆さんご存知の通り、アメリカの代表的な株価指数であるニューヨークダウを筆頭に過去最高値を更新し続けています。

コロナウィルスの影響で一時的に低迷はしていますが、日本の株式市場に比べて魅力が高い事は明らかです。
そこで今回は海外株の代表格にある米株について詳しく説明していきます。

米株にはどんな銘柄があるの?

株式取引所の電光掲示板
米株と言われてもぴんとこない方も多いと思います。そこでこの章ではアメリカの証券市場に上場している代表的な銘柄について紹介します。

米株の代表的な銘柄といえばGAFAです。GAFAは、グーグル・アマゾン・フェイスブック・アップルの頭文字をとった造語です。

GAFAの時価総額は2020年2月現在で約430兆円です。日本の代表的な証券市場である東京証券取引所1部に上場している会社全体の時価総額は約630兆円なのでGAFAだけで東証1部の約7割の時価総額を占めることがわかります。

いかにGAFAが巨大であるかが分かりますね。アメリカの証券市場にはGAFA以外にもコカコーラや3M、ウォルマートなど私たち日本人にもなじみのある会社がたくさん上場しています。

日本に住んでいても、アメリカ企業の商品を全く使っていないと言う方は、非常に少ないでしょう。
アメリカ企業は私たち日本人にも馴染みのある会社が多いのです。馴染みのある会社が多いので、親しみを持つことができ、投資しやすいということもできます。

米株はどれくらい上昇しているの?

急上昇しているチャートとappleとAmazonのロゴ
たくさんの魅力的な企業が上場しているアメリカの証券取引所ですが、果たして米株はどれくらい上昇しているのでしょうか?
みなさんが馴染みのあるiPhoneで有名なApple社とインターネット通販で有名なアマゾンを例に見てみましょう。

例1)Apple

ここ10年でAppleの株価はなんと約7倍になっています。iPhoneやiMac・iPadなど先進的な様々な商品を販売しているだけあって株価の値上がり率も凄まじいものになっています。

もしかするとこの記事を読んでいる多くの方はiPhoneを使っているかもしれませんね。余談ですがiPhoneは日本人にとても人気のあるスマートフォンです。世界ナンバーワンのシェアは韓国のサムスンが製造しているギャラクシーですが、日本の市場だけを見てみると、なんとスマートフォンユーザの44%がiPhoneを使っているそうです。多くの方が利用しているApple社は、日本人にとって、親しみを感じる企業ですね。

例2)Amazon

2010年のアマゾンの株価は約120ドルでした。現在の株価は約2,300ドルなのでなんとここ10年で20倍になったことがわかります。

もはやアマゾンのインターネット通販を使ったことが”ない”人の方が、少ないのではないでしょうか。またアマゾンはAmazon Primeなどさまざまな魅力あるサービスを提供し続けています。今後もアマゾンの成長性に疑いを持つ方は少ないです。

このように米株は銘柄によっては凄まじい値上がりをする株があります。日本株でもゲーム会社のガンホーのように大きく値上がりする株もありますが、アメリカ株に比べるととても少ないイメージがあります。

今後の成長性が期待できる米株で取引するメリットは非常に大きいのです。

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米株の代表的な市場

米株で取引するのであれば、アメリカの証券取引所についても簡単に理解しておきましょう。

アメリカの主な証券取引所はNYSE(ニューヨーク証券取引所)と、NASDAQ(ナスダック証券取引所)です。各取引所の特徴を説明します。

NYSE(ニューヨーク証券取引所)

ニューヨーク証券取引所はいわずと知れた世界最大の証券市場です。約3,200の銘柄が上場されています。

NASDAQ(ナスダック証券取引所)

1971年に世界初の電子株式取引所として設立された世界最大の新興企業向けの証券取引所です。ハイテク企業の多くがNASDAQに上場し、ITの拡大とともに急成長をとげています。

米株の買い方


米株の魅力についてご理解いただけたところで、実際に米株を買うにはどうすれば良いのかと思っている方も多いでしょう。

そこでこの章では米株の買い方について説明します。日本で米株を購入するのは難しそうと思っている方も多いと思いますが、拍子抜けするくらい簡単に取引することができます。

1.証券口座を開く

米株を購入するにはまずは証券口座を開きましょう。大手の証券会社であれば大抵米株を購入することができます。ただし手数料が高いので米株の取引をする際におすすめなのはネット証券です。ネット証券であれば米株も安い手数料で取引することができます。

2.外国株式取引口座を開く

証券口座を開いたら、次に証券口座の中に外国株式取引口座というものがあるので、こちらの開設をしましょう。米株というとすべて英語で取引しなければいけないと思う方もいると思いますが、米株の取り扱いがあるほぼ全ての日本の証券会社は日本語で取引することができます。

3.米ドルで決済するか日本円で決済するか選択する

米株を買うためにはドルで決済する必要があります。ドルで決済する方法は日本円を米ドルに換えて米株を買うかもしくは決済方法を日本円にするかを選択することになります。

どちらも大きな違いはありませんが、証券会社によっては、決済方法によって手数料が違う可能性があるので極力手数料が低い方を選ぶようにしましょう。

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米国株は日本株より大きく利益がでる可能性がある

今回は米株について説明しました。日本の投資家の多くは日本株で取引していると思いますが、日経平均株価が約30年間過去最高値を更新していないなど、日本株は上昇しづらいイメージを持っている投資家の方も多いです。

その点、米株は成長が期待できる企業が多く、株価の値上がりも日本株に比べて大きい銘柄が多いのでおすすめできる投資対象です。

米株の取引は、ほぼ日本語で行うことができます。米株関連のニュースも日本語で読むことができ、取引も日本語で行うことができる証券会社が大半です。英語が苦手な方でも、安心して取引することができるのです。

GAFAをはじめとする世界の名だたる会社に投資することに魅力を感じる方は多いでしょう。ぜひ米株の取引を始めてみてはいかがでしょうか?日本株より大きく利益がでる可能性がありますよ

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